こんにちは。
久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、新古賀病院の向かい側、
明善高校 久留米高校 公立上位高校受験専門塾 久留米まなび舎の塾長です。
当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。
読書
最近、私が子供の頃に好きだった本に子供もはまってしまったようです。
（以下リバイバルです）
小学生の頃、本が身近にありました。
子供を育てるようになって、かつて母が適切な時期に適切な題材の本を身近に置いてくれていたのだとようやくわかりました。
子供の頃の読書は人生を豊かにしてくれます。
両親に倣って、自分が読んだ学年の頃の本を子供の成長にあわせて自宅に置いてみると、子供もまた読んでいます。
また子供の頃の読書は国語力もつけてくれます。
生徒を指導する中でも国語力の大切さを強く感じます。
国語力とは、人が書いた文章や人の話を正確に理解し、そこから多くの知識や智恵を得る力です。
また自分の考えを的確に文章に表現したり話したりする力です。
もう少し広く捉えるとコミュニケーション能力ともいえるでしょう。
この力を付けるには、学校の授業や教科書での勉強だけでは足りません。
日ごろの生活のすべてが国語力を付ける場なのです。
その中の1つの方法が読書です。
しかし子供の頃の読書が大切だからといって、子供が読みたくない本を大人が無理に読ませようとした結果、読書嫌いになる・・・そうなると本末転倒です。
それなら本人の好きな本を読ませた方がよいですし、無理に読書にこだわる必要もないでしょう。