こんにちは。
久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、新古賀病院の向かい側、
明善高校 久留米高校 公立上位高校合格専門塾 久留米まなび舎の塾長です。
当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。
今回は久留米高校について簡単にご紹介します。
久留米高校は、高校の先生方が明善高校の実績を追い越そうと力を入れて指導しているため、
生徒から見ると比較的課題や小テストが多い印象のようです。
実際、夏も課外授業に力を入れるなどまさに進学校そのものです。
毎年、国公立大学に100名前後が合格、これは本当にすごい実績だと思います。
名実ともに名門校です。
将来、国公立大学へ進学を考えている生徒にとっては久留米高校への進学が
目標達成への近道となるはずです。
設置学科と募集定員は
普通科：160名
英語科：40名
となっています。
ここ数年で普通科の定員が80名ほど減りました。
倍率が高くなることが予想されます。
受験生は準備をしっかりとしておきましょう。
令和元年の入試は実質倍率1.64倍でした。これは結構高い方の倍率です。
一昨年の平成30年は1.33倍です。
英語科に関しては、推薦の内定者が23名とほぼ定員の半分が推薦となっています。
倍率は1.25倍と高くはありませんでした。
ただし、英語の点数が1.5倍の傾斜配点ですので、英語は得意にしておく必要があります。
偏差値59～60くらいを平均してとっておく必要があります。
合格実績として、九州大学は5名前後、その他国公立大学には100名前後合格。
私立大学は西南学院大、福岡大の合格者が多数を占めます。
合格の目安の偏差値は模試の種類によって異なりますが、
一般的に、合格判定80パーセントの目安の偏差値は「60」くらいです。
早期から、定期テスト対策・入試対策をきちんとしておく必要があります。