学習方法

感情をこめて読む

こんにちは。

久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、新古賀病院の向かい側、

明善高校 久留米高校 公立上位高校受験専門塾 久留米まなび舎の塾長です。

当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。

 

感情をこめて読む

文章を読む際には、感情を込めて読むことも大事です。

 

すらすら読めている子供たちでも、同時に文章の意味を理解し、感情をこめて読むことは難しいものですよね。

 

すらすら読めていたら、感情をこめて読んでご覧と言って、理解の深さを測ってみてください。

 

もし、感情をこめて読むことが難しければ、まだ十分な音読の訓練ができていない状態ですから、感情をこめて読めるようになるまで音読をさせて下さい。

 

すらすら読めない段階では、感情をこめて読みなさいと言う指示を出しても無理でしょう。

 

能力は段階的に成長するものですから、両方を一緒にやろうとすると、子供たちは音読を難しく感じてしまいます。

 

まずは、すらすら読めるようにする、それができるようになったら感情をこめて読めるようにするという段階を踏むのが望ましいです。

 

感情をこめて読めるようになったら、次は語彙力のチェックです。

 

漢字が読めているか、言葉の意味が理解できているかをチェックします。漢字は、音読をさせれば読めているかどうかはすぐに分かります。

 

言葉の意味が理解できているかどうかは、音読だけではわかりませんので、難しそうな言葉を選んで意味を聞いてみてください。

 

それで、どのくらいの語彙力があるかが分かります。漢字が読めていなければ、漢字の練習量を増やします。漢字を読めるだけでなく、書けるように練習を繰り返します。読むだけよりも、手を使って書くことによって、より覚えやすくなります。

 

言葉の意味が分からないものが多いと感じたら、難しそうな言葉を辞書で引く習慣を付けます。そうやって、語彙力を豊かにしていくことが大切です。

 

ここまでできたら、国語力は普通と言うことになります。

 

すらすら読めて、感情をこめて読むことができ、語彙力も十分だったとしても、よくできましたと言うわけにはいきません。

 

国語とは、生活に使う言葉であり、考えるための言葉でもあります。日常のコミュニケーションやものを考えると言う活用ができなければ、十分な国語力がついたとは言えません。

 

学校の授業で習う国語だけではとても足りないのです。

 

国語力は生活自体の中で育つものです。友達との会話が活発だとか、いろいろな発表が得意だとか、自分の考えをしっかり人に伝えられる、人の言っていることをしっかり理解できると言った能力が必要になります。学校で習う国語が良く分かり、学校のテストで良い点が取れるだけでは不十分なのです。

 

このような本物の国語力を育てるには、親子の会話が重要になってきます。親子の会話が多いほど国語力は深まります。親子喧嘩はコミュニケーション能力の欠如によって引き起こされていると言っても過言ではないでしょう。しかし、子供のコミュニケーション能力の欠如だけとは限りません。大人のコミュニケーション能力の不足が原因のときだってあるでしょう。親子喧嘩が多いとすれば、お子様への話し方についても考えてみる必要があります。喧嘩をしないで、お互い理解し合うことができる会話を心掛けることがお子様の国語力を高めることにつながるのです。