こんにちは。
久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、新古賀病院の向かい側、
明善高校 久留米高校 公立上位高校受験専門塾 久留米まなび舎の塾長です。
当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。
学年末考査前
中1・2年生の学年末考査まであと5日となりました。
多くの学校は2月20日(木曜)・2月21日(金曜)が実施日です。
中学2年生は数学や理科で苦労するケースが多いです。
数学の範囲は合同の証明問題。
生徒が証明が難しいと思う理由は、証明の文章を書くことが難しいからです。
定期テストの場合は証明の問題そのものが難しいわけではありません。
理科の範囲は、電流とその利用。
電気が導線の中を流れるようすは見えませんからイメージしずらいようです。
また物理分野といって計算が入ってくるところなので、習った後に計算の練習も必要です。
実際に生徒を指導していると練習不足で苦手意識を持ってしまっているケースが大多数です。
スポーツでも上手くなりたいと思えば、人より練習しますよね。
数学や理科でも同じはずなのですが、それをしないのは、生徒自身がどの程度やればいいのかよく分からないとのことです。
まあ身体が疲れるわけでもなく、外が暗くなって練習出来なくなるわけでもないですからね。
「先生、どの程度やればいいのですか?」
幾度となくこういう質問を受けてきました。
答えとしては、できない問題が出来るようになるまでです。
できるまでやる
ドリブルができないのならできるまで練習するでしょう。
シュートが枠内に入らないなら、まずは枠内に入るまで練習します。
それ以前に体力が不足している場合は基本に戻って、長距離走やスクワットなどの筋トレをします。
昔話ですが、中1の頃、「リフティングが連続100回出来るようになるまでは、練習時間はずっとリフティング!」と監督に言われて、1年生の中で出来ない生徒全員、毎日16時30分から19時までリフティングのみしていました。25名程いたと思います。
結果、2週間以内に全員ができるようになってチーム全体のボールコントロールが飛躍的に向上しました。
難しく考えなくていい
難しく考える必要なんて全くありません。部活と結構同じなんです。
自分の経験からサッカーで例えましたが、皆さんも似たようなことを経験していると思います。
ただ、1日あたりの時間の使い方については生徒ごとに状況を聞いてから助言しています。
公立高校入試まであと1年です。
今日はこのへんで。
それでは。