こんにちは。
久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、
明善高校 久留米高校 公立上位高校受験専門塾 久留米まなび舎の塾長です。
当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。
僅かに不安がつきまとう
小学生の間、学校だけだと子供の成績はよくわかりませんよね。
学校のテストは100点とって当たり前で、クラスの点数の分布も平均点も中央値もわかりません。
終業式でもらってくる通知表も大雑把な目安にしかなり得ません。
保護者にとってあまりにも判断材料が少ないのです。
ですから以下のように考えるのは自然なことです。
・小学校のテストでは良い点数をとっているからとりあえず大丈夫。
・中学生になったら忙しくなるから小学生の間くらいはのんびりさせよう。
・中学受験をさせる予定はないから小学校の授業についていけば十分。
・小学校の先生からは「問題ありませんよ」と言われているし大丈夫だ。
・高校入試に間に合えば十分。
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しかし本当に大丈夫なのでしょうか。
僅かな不安が付きまといます。
子育てを楽しみながら、来るべき中学校生活の準備をしておきませんか
たしかに教育方針や価値観は様々です。上記の内容で十分だという意見も多数あると思っています。
しかし、中学校に入ってこんなはずではなかったと思っても時間は巻き戻せません。また、高校入試や大学入試などでなるべく子供に苦労をさせたくないと考えるのも親心です。
考えてみれば、高校入試は15年間の、大学入試は18年間の集大成です。
例えば野球やサッカーなどのスポーツの場合はそのように考えるのが自然です。実際に多くのプロ選手は早期から準備を始めています。
一方、勉強の場合はあまりそのように考えられません。
そもそも勉強のプロなんてありませんし、私たち保護者自身も受験を経験していますから。
また、逆転合格、短期合格するケースがあるのも事実です。(当塾でもあります)
しかしそれは必ずしも全員に当てはまるものではありません。
ここはひとつ、受験勉強もスポーツのように「競技」の一つなのだと考えてみるとよいかと思います。
もちろん難関中学を受験しないのであれば寝食忘れてまで親子で勉強する必要はありません。
子供の中学校生活の準備を、保護者主導で早めにしておくだけです。
小学生の子供に「自分自身で準備しておきなさい」と言うことは地図なしで一人で旅行に行かせるのと同じことなのですから。