雑感

子どもには高い基準を持たせましょう

こんにちは。

久留米市の西鉄久留米駅から徒歩1分、

明善高校 久留米高校 公立上位高校受験専門塾 久留米まなび舎の塾長です。

当塾は自由度の高い個別指導スタイルの学習塾です。

 

基準は高く

人にはそれぞれ基準というものがあります。これに関してはこのくらいが普通だろう…というようなものです。

 

その基準の多くは若い時に作られます。

 

一度作られた基準は、年を取ってから急に変わるものではありません。

 

だから10代のうちにそういった基準を高くしておくと、先々やれることの幅が広がります。

 

 

学習面での基準

学習面でもそういった基準はありますよね。

 

「このくらいでいいかな…」「まあこんなもんでしょ…」のように低めの基準を作ってしますと目も当てられません。

 

少し大げさかもしれませんが、このような積み重ねが人を作るものなのです。

 

「ここだけは妥協しないぞ」という基準、ある意味で「覚悟」のようなものを持たせたいものです。

 

教室でもそのようなことを念頭に生徒対応をするように心がけています。

 

子どもは柔軟で変化に対応できる

子どもの内面は意外と幼くありません。しかも柔軟で変化にも対応できます。

 

たしかに社会のことなど、まだ知らないことはたくさんあるかも知れません。

 

しかし、日常生活では大人と同じような理解ができる場合も多いでしょう。

 

見守り支えながらも、自分で考えさせて、自分でやらせてみる。

 

その際に「できるだけ高い基準」を持たせられる体験ができるとよいと思います。

 

大人が無理だろう…と思うようなことでも、子供は結構できるものですから。